TOPICS

  • 高等学校
  • 部活動

バスケットボール部 近畿大会 対和歌山信愛高校結果速報

2025年2月15日
場所:
和歌山ビッグホエール

結果:
1回戦
神戸龍谷 67-69 和歌山信愛

残念な結果でしたが、この経験を次回に繋げましょう。

○全国レベルへの挑戦 監督 榊原 啓貴

今大会で近畿 4 強を目指し、準備を進めてきました。思うように進まないこともありましたが、選手達と目標を確認・共有しながらできるだけのことを行いました。

試合の内容としては準備してきたことで自分たちの強みを発揮して優位に立つ場面も多くありました。しかし、こちらが発揮したいことが阻止され、優位を保つことができない場面も多々あり、拮抗する対戦となりました。

残念ながら2点というわずかな差で敗退となり、その時の対応の難しさを改めて痛感しました。相手は全国大会常連の強豪校。「これが全国に出場し続けるチームの強さか」と思い知らされる勝負強さを目の当たりにしました。

今大会に参加させていただいたことで、部員たちは全国レベルに通用し、勝利していくチームになることを決意しました。高い志を立て、情報を集め、達成に向けてのトレーニングを行い、最大限の準備をして本番に臨む。 これを決して忘れず「全国レベル」のチームになることの挑戦を今後も続けていきたいと思います。

○今大会を振り返って

2年生
山下 花 / 櫻井 奈実 / 中野 杏奈
/ 田中 佑実 / 田中 謡 / 西村 郁里奈

県大会が終わってから近畿大会までの 2 週間は、県大会で出せなかった部分や弱点を重点的に練習しました。 その練習を試合でいかせるようチーム全員が一丸となって取り組みました。

会場に到着すると、県大会では感じることのできなかった緊張感がありましたが、自分たちの力を最大限に発揮できるよう準備しました。試合前半は絶好調で良いスタートを切ることができました。しかし、試合が進むにつれて相手に点数を取られ、自分たちは点数を取れない状況に陥りました。そのような状況の中でも全員で協力して守り、攻め、チームで声を掛け合いながら戦い続けました。 結果的には 2 点差で負けてしまい、悔いの残る試合となってしまいました。

今大会を通じて、私たちはボールへの執着心や終盤にかけての粘り強さが不足していることを痛感しました。決勝戦を観戦した際、両チームともボールへの執着心が非常に強く、どれだけ劣勢でも最後まで諦めずに戦い抜く全国レベルの姿勢を勉強できました。その姿を目のあたりにし、私たちも同じようにどのような状況でも諦めずに強気で戦う気持ちを持たなければならないと強く感じました。

6月の県総体に向けての抱負私たちの目標は、新人戦・県総体・全国選手権予選の3冠獲得と、全国大会8強進出です。

今回の近畿大会では全国トップレベルのチームの戦いを見ることができ、多くのことを学びました。県総体に向けては、まずは優勝を果たし、その後インターハイでの 8 強進出を目指します。 決して容易な目標ではありませんが、自分たちらしく笑顔を絶やさず、チーム一丸となって日々の練習に励み全 力で目標達成に挑みます!今後とも応援よろしくお願い致します。

[大会の様子]