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第2回ユネスコスクール交流会

「2023近畿・北陸地域ASPnet校学び合い交流会第2回ワークショップ」が去る8月7日、大阪公立大学サテライトキャンパス「i-siteなんば」で開催されました。

93名の小中高校生に、10数名の大学生、各校の教員が参加し、大教大池附治部先生の進行でワークショップが進みました。

冒頭、Welcomeパフォーマンスとして、大学生による「手話と歌とダンス」が披露され、喝采を受けてこのワークショップが始まりました。到着したものから自発的に会場準備に取り組んでいる参加者の姿勢に、「今日はいいものになる」という予感がありました。

<第1ユニット>ではファミリー(チームのこと)でそれぞれ自己紹介の後、前回の振り返りを実施。新規参加者へも十分な配慮がありました。
<アイスブレイキング>「いうこといっしょ やることいっしょ」で児童生徒、学生、教員も一体となることができました。

<第2ユニット>では、前回のテーマ「自分の地域の好きなところ嫌いなところ」アンケート分析から、自分たちの態度を考えました。

今回の第2回ワークショップでは、小学生から大学生までで構成された各チームで、互いを尊重する空気の中、各自の考察・意見が表明されていました。大学生・高校生は小学生・中学生が意見を表明しやすいように配慮しており、その姿勢が印象的でした。また、ファシリテーターの資料提示と具体的テーマへの落とし込みが素晴らしく、その過程を全員が共有理解していたことが、各協議にの活性化と白熱した議論を生んだようでした。今回の学び合いで得られた充実感・意欲は、次なる「合宿での学び合い」に直結するだろうと感じられるワークショップでした。

ユネスコ交流会
■ 第1回 ユネスコ交流会
■ 第2回 ユネスコ交流会

[当日の様子]