2023 Global Course Speech Contest
2023年6月17日に高校2年グローバル文系コースのスピーチコンテストをおこないました。
生徒たちが昨年度の「Writing」の授業から準備を始めて、10ヶ月をかけて準備してきました。2022年の2学期から英語での段落やスピーチの書き方を学び始めて、3学期にそれぞれのスピーチのトピックを選びました。
今年のコンテストのトピックは、すべてSDGsと関係していました。生徒たちが6つのトピックから1つを選んで、あるSDGに対して私たち一人一人は何ができるのか、どんなアクションを起こせるのか、自分のアイディアを書きながらブレーンストーミングをしました。その後、春休み中に本格的にスピーチの台本を書いてきました。
4月から新年度が始まって、生徒たちが完成した台本を提出しました。それから、先生方のチェックを受けて、訂正と書き直しを繰り返して、Golden Weekの後台本の暗記に入って、スピーチの時間や抑揚を気にしながら、生徒たちが一生懸命に練習を取り組んでいました。
コンテスト当日の生徒たちは、会場のAL Commons教室に入ると、より緊張した表情を浮かべていました。そんな中、コンテストが始まりました!コンテストは3時間おこなわれ、生徒たち一人一人がグローバル文系の後輩と先生方の前でとても素晴らしいスピーチを発表しました。
興味深い、インパクトのあるスピーチがたくさんありました。そして、最後に、審判の先生方がトップ8人を発表して、表彰式をおこないました。
スピーチコンテストが終わって、満足、悔しい、開放感のある顔、様々な表情を見ることができました。そして、今年本校に入学してきた1年生が先輩の頑張っている姿を見て、「来年のコンテストは先輩のようにいいスピーチをできるように頑張ります!」と言っていた生徒がたくさんいて、頼もしく思いました。今年の2年生のおかげで、来年もたくさんの素晴らしいスピーチが期待できます。
□先輩のスピーチを聞いた1年生の声
「男女平等についてのスピーチが私の心に響きました。おかげで、男女平等についてより深く考えることができました。」
「スピーチの中で、食品廃棄の具体的なデータが使われました。そのおかげでとてもわかりやすかったです。」
「先輩のスピーチが私にインパクトを与えてきました。先輩のようにスピーチできるようになりたいです。」
「全員の先輩方の英語の上手さに感動しました。」
[当日の様子]