阪神・淡路大震災追悼礼拝
2022年1月11日(水)、平成7年に発生した「阪神・淡路大震災」で被災された方々に思いを馳せ黙想を致しました。
CODE 海外災害援助市民センター事務局長の吉椿 雅道 様に「支援は『お互いに支え合い、学び合う』ことで、復興支援は一人ひとりの小さな声に耳を傾け、その声から支援の方法を考える活動だ」とご講演していただきました。
このご講演で「民主主義において最大多数によって最後の一人は切り捨てられる。よって最後の一人が幸せなら、すべてが幸せ」と述べられて、「最後のひとりまで」という理念を大切にNGOとして活動していると伝えられました。あらためて「復興」という言葉の意味を考える機会となりました。
また、いつか必ず起きるとされている巨大地震に備えて教職員と生徒で「3つの安全行動」(まず姿勢を低く、頭を守り、動かない)を実施するシェイクアウト訓練とクラスごとに避難経路の再確認もおこないました。
[当日の様子]