TOPICS

  • 中学校
  • 高等学校
  • 部活動
  • ユネスコスクール

「おにぎりアクション」に参加

高校生徒会が主体となって、中学と高校の生徒が協力して「おにぎりアクション」の活動に取り組みました。

「おにぎりアクション」とは、「TABLE FOR TWO International」が2015年からスタートした取り組みで、国連が定めた10月16日「世界食料デー」を記念して毎年実施されている寄付活動です。具体的な活動は「おにぎりの写真」をSNSや特設サイトに投稿(本校の投稿期間は10月6日から11月6日)すると、写真1枚あたり100円(給食5食分)を協賛企業がアフリカやアジアの子供たちに「給食」という形でプレゼントするというものです。また、この活動はSDGsの5つの目標(1、2、4、10、17)達成のための具体的な手段としても注目されています。

生徒会役員が全クラスの文化委員と協力し、この企画の目的・趣旨・手順を説明して活動に取り組みました。クラスの文化委員は自身が所属するクラスに白画用紙(10*10cm)を配布しおにぎりの形に切り抜いてメッセージを書き込んで貰いました。そして、生徒会役員がその「小さなおにぎり」を集め、一つの大きなおにぎりにしてから写真を撮影し、特設サイトへ投稿しました。

この活動を通して全校生徒に、世界にはご飯を食べられない人がいること、学生でも自主的に寄付できるプロジェクトがあることを知って貰えたと思います。

生徒会役員が呼びかけた結果、全校生が積極的に参加をしてくれました。中学生・高校生一人ひとりの小さな行動が遠く離れた人々の食事につながるという経験は、私たちの大きな財産になりました。

これからも生徒会活動でこのような取り組みを続けていきたいと思います。

特設サイト:

おにぎりアクション公式Webサイトのリンク
(https://onigiri-action.com/)

[投稿したおにぎりの写真]