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2022 Global Course Speech Contest

2022年6月4日に高校2年グローバル文系コースでスピーチコンテストをおこないました。

生徒たちは「Writing」の授業で昨年度から約10ヶ月、コンテンストに向けて準備してきました。高校1年生の2学期に英語での段落やスピーチの書き方を学び、3学期にSDGsに関係する6つのテーマから1つを選びました。選んだテーマに対して、「私たち一人一人は何ができるのか」、「どんなアクションを起こせるのか」といった自分のアイディアをブレーンストーミングしながらスピーチの内容を考えていきました。高校1年生の春休みの課題として、3学期に準備した内容を本格的にスピーチの台本として作成しました。

4月から新年度が始まり、完成した台本を担任に提出し先生のチェックと訂正と書き直しを繰り返して、より伝わりやすい英語表現になるように完成度を高めていきました。Golden Weekの後、台本の暗記とスピーチの時間や抑揚を気にしながら、生徒たちはコンテンストに向けて一生懸命練習に取り組んでいました。

当日、生徒たちが緊張した表情で会場のAL-Commons教室に集まって、コンテストが始まりました。コンテストは3時間おこなわれ、生徒一人一人がグローバル文系の後輩と先生方の前で、とても素晴らしいスピーチを発表しました。興味深い、インパクトのあるスピーチがたくさんありました。最後に審判の先生方がトップ8人を発表して、表彰式をおこないました。

スピーチコンテストを終えた生徒たちは、納得できるスピーチができた満足感、準備してきたことが出来なかった悔しさ、コンテストが終わった開放感など、様々な表情をしていました。コンテストを見学していた、たくさんの1年生が先輩の頑張っている姿を見て「来年のコンテストは先輩のようにいいスピーチをできるように頑張ります!」と言ってくれました。高校2年生が頑張ってくれたおかげで後輩たちの良い目標になり、来年もたくさんの素晴らしいスピーチを期待できます。

□1年生からの声
  • 「声の大きさやジェスチャー、言葉使いが素晴らしかったです。」
  • 「先輩のようにスピーチできるようになりたいです。」
  • 「先輩のスピーチの中で、食品廃棄の具体的なデータが使われました。そのおかげでとてもわかりやすかったです。」
  • 「自信を持ってスピーチをしていたところがいいなと思いました。」

[当日の様子]