2024年度高校2年グローバル文系コース　JICA訪問

2025年3月12日に高校2年グローバル文系コースの生徒たちがHAT神戸にあるJICA関西を訪問しました。

毎年3月にコース行事として実施しており、このプログラムで生徒たちが国際社会におけるJICAの役割を理解し、将来のキャリアについて考える機会となることを目的としています。

プログラムでは、まずJICAスタッフの方から、世界の現状とJICAの取り組みについて具体的な事例を交えた説明がありました。その後、元青年海外協力隊の方による、ブラジルでの日本語教育支援の体験談があり、異文化理解と協力の重要性を学びました。

午後は、SDGsや異文化理解に関する体験型展示を見学し、参加型の展示を通して、生徒たちは世界の課題をより身近に感じることができたようです。昼食は、JICA食堂にてラオス、ベトナム、インドなど、多様な国の料理をいただき、食文化を通じた国際理解を深めました。充実した一日を過ごした生徒たちの感想・学んだことをいくつか紹介します。

■参加した生徒の感想(抜粋)

“I heard about developing countries today. It is important for Japan to cooperate with developing ones.”

“It was so fun and interesting to be exposed to local cultures.”

“I thought it was interesting that volunteering for overseas cooperation is not just about gaining experience, but also about benefiting people in other countries.”

“I was able to enjoy food from various countries in the cafeteria and discover the charms of other countries.”

“I have never gone to other countries, so today’s talk impacted me. I became more interested in countries overseas.”

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