2025年3月13日(木)、高1龍谷総合コースは龍谷大学深草キャンパスを訪問し、学部説明、模擬講義を受講した後、キャンパス見学と学食体験をおこなってきました。きれいな学内を見学し、楽しそうな大学生活に触れ、学習意欲が高まりました。ここでの学びをこれからの高校生活にいかし、より有意義なものになることを期待します。ここでは模擬講義で学んだことを紹介します。

【模擬講義で学んだこと】

<社会学部>

• ・社会学とは?大学で学ぶということ
• ・社会学のおもしろさ
  (社会の在り方や客観的制度を結ぶ役割など)
• ・社会学の方法
  (量的調査法と質的調査法)

<文学部>

• ・文学部は大学によって区分が大きく異なること
• ・文学を研究するということ
  (文学の中の物語に閉じ籠るのではなく外にも出ていく)
• ・研究するということ
  (文学を読むということは空白を埋める作業であり、その空白をどう埋めるかはその人次第、このことに自覚的であることが研究への一歩である)

<国際学部>

• ・グローバルな宗教文化の理解と共生
  (宗教とは?宗教文化とは?)
• ・国際文化理解とイスラーム
• ・龍谷大学とトルコ
  (宗教・文化をふくめて交流がある)

【感想】

• ・文学部では日本の物語にとらわれるのではなく、本そのものについて調べるということが研究なのだとわかった。
• ・身近なことをいろいろな視点からとらえながら今後の探究活動につなげていきたいと思った。
• ・食堂は安くておいしかった。

【当日の様子】