1年生は竹野臨海学校、2年生上高地自然学校の代替プログラムとして、15日と16日に2日間の日帰り校外学習が行われました。

食品サンプル製作体験(1年生は警報発令の為中止)では、中トロとサーモンの寿司のサンプル製作をしました。シャリの米を接着剤でまとめていく作業に苦労しながらも、一人一人が自分らしい作品を作ることができました。

海遊館では、事前学習で調べておいた海の生き物を実際に観察しました。また、SDGsについて学習し、海の生き物たちの生きる環境を守る大切さを実感し、自分たちに出来ることを考えるきっかけにすることができました。

うずしお観潮船では、時期的に大きなうずしおを見ることはできませんでしたが、激しい流れの中に現れるいくつものうずしおに、自然が作る不思議な現象を興味深く観察することができました。

大塚国際美術館では、班別行動で教科書に載っているような数々の名画を見ながら、写真を撮影したり、ワークシートに取り組んだりしました。館内が広く、歩き疲れた人もいましたが、楽しく見学ができました。

多くの行事が中止になるなか、今年度初めての校外学習を実施することができ、生徒たちも楽しく2日間を過ごすことができました。

[当時の様子]