100周年記念式典
2021年10月10日(日)学校法人成徳学園は創立100周年を迎え、100周年記念式典を挙行いたしました。
3年前より準備を始め、その当時は、100周年に相応しい式典をと考えておりましたが、新型コロナ感染症がパンデミックを起こし、縮小を余儀なくされたため、本校講堂で生徒、教職員そして学校関係者のみで、執り行われました。密を避けるため、生徒数を半分ずつにし、午前10時と午後1時半の2回に分けて行いました。
第1部は音楽式典、第2部は演劇部とバトントワラー部とのコラボレーションでの「帰らざる日々」(高橋 利光先生作)という成徳学園の変革をモチーフにした演劇が開催されました。100年の中で変わるものと変らないもの、学校の本質を描いた大作で、私たちの心に訴えかけた素晴らしい作品でありました。
そして、特別なご来賓として、創設者であり、初代校長の榎村 稔先生のご令孫にお越しいただいて、一言ご挨拶をいただきましたが、大変懐かしがっておられたことに感動を覚えました。
この式典を催すに当たり、多くの方々のご支援とご尽力を賜りましたこと、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
また、記念品といたしまして、春光会からは瓦せんべいとお饅頭の詰め合わせ、育友会からは焼き菓子とボールペン、学校からはエコバックとクリアシート3枚セットが生徒と、教職員と学校関係者に配られました。
学園関係者や卒業生の方々から、多くの寄付が寄せられましたこと、この場をお借りしまして御礼申し上げます。ありがとうございました。
[当日の様子/100周年記念品]