第2回WWL 課題研究交流発表会
12月25日、「第2回WWL 課題研究交流発表会」に龍谷総合コースの2・3年生9名が参加しました。
このWWLとは「ワールド・ワイド・ラーニング」の略で、将来世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材を育成するため、高校生に高度な学びを提供する仕組みの形成を目指す取り組みです。今年は昨年度に引き続き、2回目の参加となり、拠点となっている葺合高校をはじめ、12校が集まって各学校で取り組んでいる課題探究などの成果をプレゼンしました。今年はコロナウィルスの影響でZOOMを利用したオンラインでの発表となりましたが、どの学校もハイレベルな発表を見せ合うことができました。参加した生徒は他校生徒のリーダーシップ力やプレゼン力に大きな刺激を受けたとともに、その中で自分のプレゼンをやりきれたという自信にもつながりました。
また、プレゼン発表後には、他校とのディスカッションにも参加しました。環境問題や原子力発電、コロナ禍での修学旅行や福祉のあり方など、さまざまなトピックについて、他校生徒と交流できたことも大きな経験となりました。
コロナで不安な世の中になっていますが、今回の発表会に参加したみなさんの姿は、「コロナに負けないぞ!」と、力強く希望に満ち溢れていました。みなさんのそのパワーが未来の日本をつくる原動力になっていくでしょう。
[龍谷総合コースの課題探究の紹介]
・高1 龍谷総合コース講演会 ・高2 プレゼンテーション大会 ・高3 龍総クエスト・高3 龍総クエスト発表会 ・高3 ONE WORLD FESTIVAL for Youth Online
[当日の様子]