龍谷総合コース高校2年生の選択科目「フードデザイン」では、学校の食堂を活用して「TABLE FOR TWO」を行いました。

「TABLE FOR TWO」とは、直訳すると「二人のための食卓」で、先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトになっています。先進国で肥満や生活習慣病予防のためにカロリーを抑えた定食を購入すると、 1食につき20円(開発途上国の給食1食分の金額)の寄付金が、TFTを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。

本校の食堂では、フードデザイン選択者が定食のメニューを考案し、その定食を提供してもらっています。2021年2月に6日間、実施しました。定食178食を売り上げ、開発途上国の給食178食分(3,560円)の寄付金を集めることができました。

今年度は13日間の実施で、388食(7,760円)を寄付することができました。今後もこのような活動を学校で取り組んでいきたいと考えています。

→ TABLE FOR TWO

「TABLE FOR TWO」の過去の取り組みはコチラ

[活動の様子]