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研究授業大会

2019年12⽉10⽇(火)、恒例の校内研究授業大会が開かれました。

5回目になる今年のテーマは「生徒一人一人が、それぞれの段階に応じた学びの成長を得る」。
研究授業は中学数学。円周角と中心角の関係を理解し、外接円・内接円を通じ、三角形と円の関係を学ぶ授業が公開されました。

理解のスピードに大きな個人差がある中で、全員が学びの成果を得るという非常に難しい挑戦でしたが、指導する教員のさまざまな工夫で最初はわからなかったことがだんだんわかってくる楽しさをダイレクトに表現する中学生の姿に、これからのあるべき授業について深く考えさせられました。

午後は、担当者・見学者がともに研究授業を振り返りましたが、第1回からお越しいただいている長澤憲保先生(兵庫教育大学)にご指導いただき、非常に有意義な職員研修となりました。

[当日の様子]