教育実習
教育実習について
本校では、将来教員を目指すものを支援するため、卒業生に対して教育実習の受け入れを行っています。教育実習を希望する卒業生は以下の教育実習に関する申し込み要領を参照し、申し込みを行ってください。 なお、受け入れ人数には限りがありますので、できるだけ早く問い合わせるようにしてください。
教育実習
申し込み要領
教育実習の受付は終了しました。
1.受け入れ条件
- (1)原則として本校の卒業生であること。またはそれに準じると校長が認めた者。
- (2)高校(または中学)の教員免許を取得しようと考えている者で、必要な単位の取得が確実な者。
- (3)将来教員への志望が明確で、教員採用試験を受ける予定の者。
- (4)本校が定めた実習期間内に実習が行える者。原則として、実習を受ける年度が大学の最終学年である者。
- (5)原則として、大学での専攻科目が実習教科・科目であること。
- (6)言葉遣い、服装、態度など教員として基本的な心構えを身につけており、教育実習中に知り得た生徒等 の情報を守秘する等の事前指導を大学において十分に受けていること。
2.教育実習実施期間(予定)
- 5月下旬~6月中旬の2週間または3週間
3.申し込みの流れ
1証明書交付願
実習を受けようとする年度の1年前の4月1日~4月30日の平日
ただし、電話等による問い合わせは4月1日より前でも可。
2手順
- (ⅰ)教務部長宛てに電話で連絡し、来校の日時を決定する。
- (ⅱ)以下の書類をそろえ、来校日に持参する。(※注1)
- 1. 下記より「教育実習申込書」をダウンロードし、印刷して必要事項を記入する。
- 2. 大学の「教育実習生受入内諾依頼書」「教育実習生受入内諾書」等、大学から交付された書類。
- 3. 内諾書を返送するための返信用封筒(切手付き)。
- 4. 大学2年までの成績証明書
- (※注1) 大学の日程等の関係で書類が4月中にそろわない場合は、上記 1 のみを期間内に提出し、2~4 については、そろい次第提出するものとする。
- (ⅲ)上記の書類を提出し、教務部長および関係教科の主任と面接する。
- (ⅳ)受け入れについては各教科等で選考後、本人宛に5月中旬までに諾否を連絡する。内諾が認められた場合は、同時期以降順次「内諾書」を大学宛に返送する。
3内諾後の手順
実習年度の4月以降に実習担当者が決定するので、5月中旬までに電話で問い合わせ、実習日程を確認するとともに、担当者と相談の上、事前打合せをする。
なお、事前指導(オリエンテーション)は原則として、実習期間の前週金曜日とする。
4.注意事項
- (1)申し込み期間が過ぎると、原則として受付ができません。
-
(2)各教科および全体での受け入れ人数には制限があります。人数が予定の数を超えた場合は、選考を行い、受け入れができない場合がありますので、申し込みはできるだけ早く行ってください。
また、受け入れ不可の場合に備え、中学での実習申し込み期間や大学での実習校の斡旋の有無等を確認しておいてください。
なお、中高一貫コース卒業生は、別途判断します。 - (3)美術、書道および養護教諭については、原則として受け入れは行っていません。
- (4)中学のみの希望をする者は、原則として中学で教育実習を行ってください。
- (5)内諾後も、教育実習生としてふさわしくない行為があれば、内諾を取り消す場合もあります。
- (6)内諾決定後何らかの理由で実習を辞退する場合は、速やかに学校に連絡してください。
- (7)その他不明な点は、教務部部長または、教務部教育実習担当まで問い合わせてください。